画像は今回何も撮っていないので今までのを流用。
ウェイトローラー側のプーリを外すための特殊工具。さすがイタリアと言われる程、巷では精度が悪いのか取り付け時の穴位置が合わないらしいのだが、なんとか取り付けることが出来た。
クラッチ側プーリーはカバー貫通での固定なので、ゴムパイプを巻き付けたボルトを一本突っ込んで弛めていたのだが、今回カバー裏側に若干の亀裂を発見したので、早急に特殊工具の購入が必要。
ウェイトローラー側プーリーナットは18mm。駆動系はトルク管理が重要なので、今回の作業後、再度の確認&増締めを忘れずに。
ウェイトローラー等の確認を今回できたのだが、見るだけだったので、次回には脱脂等を行うこと。しなかったのはパーツクリーナーが使い切ってしまったから。要購入。コーナンで購入できるもので充分及第。
ドライブベルトにパーツクリーナー吹き付けても良いものだろうか?要確認。
組付け時のドライブベルトはクラッチ側プーリーの外周だと、ウェイトローラー側プーリー組付け時にきちんと固定できないので、クラッチ側プーリーを握り込んで1cm程度落とし込むようにする。
プーリーを外すことが出来るようになったので、今回スターターギヤを外して確認することが出来た。欠けてはいないが、やや偏った減り方をしてる模様。プーリー側ギヤへの噛み合わせが甘い感じだからだろうか。
要購入品目
- 特殊工具 4ST 125/150/250 リアープーリロック 5428
- パーツクリーナー2本
- 駆動系用グリス